モフチョのコリ餌

アクア用品レビュー

コリは大食漢。基本的にどんな餌もよく食べてくれるが、好き嫌いも当然ある。

 

セラジャパン『プランクトンタブズ』

 

モフチョが長年コリ餌として愛用しているのが、上の画像のセラの『プランクトンタブズ』だ。

これを使う以前、結婚するはるか昔のことだから15年ぐらい前だろうか、モフチョはテトラのコリ用のタブレットフードをあげていたが、これがある日廃盤となってしまい、現在販売されているウェハータイプのものが代わりに発売された。

で、早速試しにこの新製品を買ってみた所、こいつがなんともまたコリ達には大不評。まるでエサを食べないし、なんというか、餌として認識すらしてくれなかったのだ。

とりあえずザリガニ(アロワナの餌)の餌としてキープしていたが、そのザリガニ達にすらあまり評判がよろしく無かった・・・。

そこで色々と店を回り、いろんな餌を試行錯誤しながらやっていたのだが、このプランクトンタブズに落ち着くことになる。

この餌は嗜好性がとても高い。「慣れ」のせいもあるだろうが、イトメや赤虫といった生餌にも負けないぐらい食い付きが良い。

ちなみに今いるセミロングノーズ系のコリは、冷凍赤虫よりもこちらの方が食い付きが良いくらいだし、最近はクラウンローチもよく食べるようになった。

それと、比重のある餌なので底に(狙った所に)落ちやすく、適度に餌がバラけてくれるのでコリ達が満遍なく餌を口にする事ができる、といったメリットもある。

どの店にも置いてあるものでは無く、常時在庫しているものでもなかったので取り寄せしてもらったり等、入手するのに一苦労する事もあったけど、今は通販でわりと簡単に入手できるようになったのは嬉しい限りだ。

また、最近になってこんな餌も良く与えるようになった。

 

 

ヤフオクで見かけた人もいると思うけど『透明山』という餌。

だいたいこの手のオリジナルフードというのは、当たり外れが極端。どちらかと言えば外れを引く方が多い気がするが、これが結構良い餌だったということに気付いてからは、定期的に買うようになった。

さすがに食い付きの方はプランクトンタブズや冷凍赤虫には劣るものの、この透明山もなかなかいい感じに食いついてくれた。消化吸収が良いと言うのはまんざら嘘でもない様子で、実際に糞の量がかなり減るようになる。ちなみに薬浴中のコリにはこの餌を与えていた。

元は日淡(日本産淡水魚)向けの餌らしく、試しにフナにもやってみたところこれが大好評。この餌に切り替えてからは色つやが本当に良くなり、コリ以上に糞の量が減った。

まあ本当の所を言うと、モフチョ家にとってはコリ用というよりもアロワナ以外の魚達に与える万能餌みたいな位置づけだ。

コリドラスへは1日1〜2回、上の人工飼料と冷凍赤虫を与えている。主食は人工飼料の方で、栄養バランスや消化器への負担を考え、冷凍赤虫は2〜3日に一度ぐらいの割合で与えるように注意している。

モフチョ家ではどの水槽にも基本的に朝に餌をやるようにしているが、2回目に与える場合は「おやつ」と称して、朝の半分ないし1/3程度の量の餌を15時頃与えるようにしている。

ところで活き餌については、赤虫(釣具屋で販売)、イトメとも使った経験はあるが、現在は両方とも与えていない。

赤虫はどの釣具屋にも常備されているので入手する事自体は簡単なのだが、熱帯魚の餌とするには20gで200円前後とコスト的に難があるだけでなく、店によって管理方法がまちまちなので、水槽に入れることを考えると、実はイトメ以上にトリートメントに気を遣う餌と言える。

また、生きた赤虫は外皮がとても硬いので注意が必要。

例えば釣りで使った場合、赤い体液が全部抜けても皮だけは丸一日ハリに付いたままということも珍しく無く、コリのような小型魚の類だと消化不良を起こしかねないのだ。

もっとも、今では冷凍赤虫が熱帯魚の餌用として当たり前に売られている時代なので、あえて釣り用の生きた赤虫をやる必要性は無いように思う。

そしてイトメだが、こいつは食い付きがとても良く、栄養的に見ても理想の餌である。

ただし、常に病原菌や寄生虫等を持ち込んでしまう危険性がつきまとうほか、新鮮に保つ事が難しいので、実際に与えるとなると少々手間隙がかかってしまうので与えなくなった。近所に(状態の良いイトメを)扱っている店が無いと言うのが一番のネックなのだが・・・(苦笑

コリドラスに限った話では無い。人間も魚も餌の量は「腹八分目」が適量。これが魚達と末永く付き合っていく秘訣だとモフチョは考えている。

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