アンブレラリーフの効果

アクア用品レビュー

コリドラスのエアレーション交換で触れたアンブレラリーフ(マジックリーフ)。どんな事がしたかったのかというと・・・。

基本的には繁殖用?

この葉っぱにはいろいろと謳い文句がある。

例えば弱酸性の軟水を作る、抗菌作用がある、繁殖を促す等、こういった水を好む魚を飼育するにはうってつけのものだとか。

主な所だとベタの鰭の保護や繁殖に用いたり、アジアアロワナの繁殖に使われる事もあるとの事だが、確かにそういった話も実際にあるので、まんざらでは無いのだろう。

もちろん、これをまんま鵜呑みにするのもちょっとどうかと思うが、とりあえず害の出るものではない事だけは確かだろうし、僅かでもそういった効果があるのならば入れて損をする事は無いはず。懐具合は確実に寒くなるが・・・(汗)

 

抗菌作用について

ちなみに、抗菌作用については「それなりの効果はあるのかも・・・」とモフチョは考えている。

例えば魚の薬浴の際、お茶を用いる方法(民間療法の類)があったりするのだが、これは茶が含む成分のカテキンタンニンに抗菌作用があるから。

茶とアンブレラリーフは全くの別物だが、どちらも同じ葉っぱには変わりはないので、似たような成分も含まれているはず、というのがその考えである(汗

それとは別に、葉の持つ抗菌作用が本当ならば、濾過(硝化)バクテリアへの影響も出てくるんじゃ・・・等と変に勘ぐったりもしたが、そんな簡単にバクテリアが死滅するとも考えにくいので、あえて気にしない事にした。

カテキンにしてもタンニンにしても、一応はその抗菌作用が科学的に立証されているのだから、一方的に「無い」と決めつけるの方が不自然だろう。

ただし、これが生体に対してどんな影響を与えるかは定かでは無いし、病原菌に対してどの程度の効果が見込めるかはハッキリとは解らないので、魚への効果云々についての明言は避けたいと思う。

 

飼育水の色の変化

それよりも、アンブレラリーフを使って一番変化を感じるのは飼育水の色だ。

 

今回、これを細かくしてパックに入れたもの(アマゾンのめぐみ、というような奴)も一緒に購入したのだが、こちらを使うとすぐに水の色が変化した。

 

アマゾンのめぐみ投入前の飼育水の色

 

投入後の様子

 

投入前

 

投入後

試したのは上の画像の小型魚水槽とアロワナ水槽2。一晩でこれだけ色が変わったのだが、実はこの「色」がモフチョのしたかったこと。

もう単純に見た目だけの問題で、なんとなくワイルドな雰囲気になるから。ただそれだけのことが目的だったのである(汗

 

思わぬ変化?

・・・と何も期待せずにいたところ、意外な所で変化が現れた。それはグリーンアジアアロワナの餌食い。

単に環境の変化がそうさせたのかどうか、食欲が一段とおう盛になった。また、今まで絶対に食べる事がなかった人工飼料を食べるようになったのである。

 

 

若魚の頃、口に入れる事はあっても決して飲み込む事が無かった人工飼料。そしてこのアロワナは好き嫌いが激しくて偏食家。どうしても生き餌主体の食事になっていたのだが・・・。

今年で飼育10年目を迎えるが、これが初めての事。正直驚いてしまった。

そこでふと気付いた。

「クリアな水よりは、多少濁っていた方が魚は落ち着くのではないか?」

と。

これは釣りの経験談になるが、多少濁りが入った方が魚の食いが良くなる、といった事が多々あるのだ。

 

もちろん水槽飼育下と釣りでの環境は全く異なるし魚の性格もまったく異なってくるので、これがそのまま当てはまるとは思わないが、この微妙な色の付き方が、少なからず良い影響を与えているのではないかと考えている。

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