シクリ病

モフチョの戯言

第2コリドラス水槽にいるシクリ。目映いボディが魅力の美白系のコリドラスだ。

 

大きい方のシクリ

 

ところでシクリと聞くと、ちょっと嫌なイメージを抱く人もいるんじゃないだろうか。何故ならばシクリ病と呼ばれる病気があるから。

ちなみにシクリ病はこのコリドラス特有の病気ではなく、所謂「エロモナス感染症」の事を言う。デリケートなシクリがかかりやすいからそう呼ばれるようになった。

シクリにとってはありがた迷惑な話かもしれないが、つまるところはそう言う事なのである。

 

リシアベース下で休むシクリ

 

実際のシクリだが、確かにデリケートな一面がある。水質の変化に敏感なところがあり、導入時はより慎重に水合わせをしないと肌荒れを起こしやすい。

この肌荒れとは、魚の体表を覆う粘膜がダメージを受ける事を指すのだが、粘膜は魚自身を様々な病気から守る「防護服」みたいなもので、これが機能しなくなると常駐菌であるエロモナスに感染しやすくなってしまうのだ。

エロモナスに感染すると内出血を引き起こしたりするが、このシクリは白い体色が特徴なコリだけにそれが顕著に現れる。実際にそのようなシクリを目にした事があるが、確かに他のコリよりも酷く見えるようだ。

 

元気にもふるシクリ(画像中央)

 

そんなシクリも、一度水槽に馴染んでしまえばそれほど気を遣う必要は無い。見た目によらず活発に泳ぎ回り、餌の食い付きも良いので給餌に気を遣う(痩せやすい)コリよりもずっと飼いやすいイメージがある。

それでも水質の急変にだけは気を遣う必要はあるのだが、モフチョ的には比較的丈夫なコリであるように思っている。

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