白コリ・段平の稚魚、さらに2匹追加

産卵と繁殖の記録

先日コリドラス水槽のフィルターをメンテしたところ、なんと白コリの稚魚を発見した。

 

フィルターケースの中に……

 

この日はエーハイム2075の1台ををメンテする予定だったが、本水槽でチビを発見したこともあり、万一の事態に備え、フィルターケースの水をネットに向けて流すようにした

フィルターケース内の水は当然の事ながら汚れていたので、ネットはあっと言う間にヘドロ状の汚れで埋まる。

 

冒頭の画像を拡大したもの

 

そしてその時、クサ子が「なんかいる!!」と声を荒げる。なんと、そのヘドロ状の汚れの中から白い魚らしきものを発見したのだ。

慌ててその魚をボウルに移した後、チビ達がいるプラケースの飼育水を使って水合わせをし、汚れをチューブで取り除く。

 

どこからどうみても段平の稚魚である(汗)

 

こいつは紛れもなく、段平の稚魚。よくぞ生きていたものだと感心してしまったが、何やら嫌な予感がしたので、急遽もう一つのフィルターもメンテする事に。

一度に両方のフィルターをメンテしてしまうのは少々気が引けたが、もしフィルターの中にチビがいるものとすれば、そんな事は言ってられない。

それにろ材を軽く濯ぐだけのメンテなのだから、ろ過能力にはほとんど影響が出ないはずなので、最初にメンテしたフィルターを設置した後、もう一台の2075を開けて見る事にした。

そして、先程よりも慎重にヘッドを取り外すと

 

嫌な予感が的中(大汗)

 

今度はプレフィルター部にて、汚れの中に埋もれる稚魚を発見した。もちろんこいつも段平の稚魚である(汗) また、ここでトゲナシヌマエビ1匹を捕獲する。

段平の卵は全部を採卵したわけでは無いので、こうした事態が起こるのも頷けるが、それよりも驚いたのはこのチビ達の生命力の強さだ。

劣悪な環境の中、摂れる餌と言えばタカが知れているだろうし、プラケースの中で育成されるチビ達と比べれば雲泥の差だとは思う。それでいながらここまで成長したのだから、もう頭が下がる思いでいっぱいだ。

それともう一つ驚いたのは、最初に捕獲したチビ、フィルターケース下部にいたと思われるチビの大きさだ。

 

最初のチビは一回り以上大きい

 

プレフィルター部にいたチビと比較すると倍以上大きく成長していたのだ。

単に個体差なのか、それともこちらの方が育成状況が良かったのか、これだけの差が生じた理由は定かでは無いが、プラケース内で育ったチビ達と比較してもかなり大きく成長していた。

ちなみに、プレフィルター部にいたチビは、大きさにそれほど変わりは無かった。

 

異彩な雰囲気を放つ「デカ」なチビ

 

他の稚魚達と比べても倍以上大きい

 

そんなわけで、このチビには早速『デカ』という名をつける事にした。

このデカだが、プラケース移動直後は少々戸惑っていたものの、すぐに元気よく泳ぐようになった。また、餌(ブラインシュリンプ)もきちんと食べてくれたので、新しい環境にもすっかり馴染んでくれたようだ。

フィルター内で稚魚を発見した話はたまに耳にするが、いざ自分がそうなってみると本当に驚いてしまった。

なにはともあれ、今回発見したチビ達も含め、1匹でも多くのチビ達が元気いっぱいに成長してくれる事を祈りたい。

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