コリドラスの寿命

もふる姿がなんとも愛おしいコリドラス。さて、そのコリドラスの寿命とは一体どれぐらいなものなのだろうか、モフチョの経験則で話をしてみたいと思う。

 

コリドラスは基本的に長寿

 

コリドラスは小型熱帯魚の部類に入るのにもかかわらず、その寿命は意外と長い。

例えば、同じような小型熱帯魚であるカラシン類やラスボラ類等は2年〜3年程度とされているのに対し、コリドラスの場合、5年はおろか10年以上生きる事はザラにある。

なんでこんな小さな魚なのに、と思われるだろうが、コリドラスは見た目は小さくとも「ナマズ」の仲間なので、小型熱帯魚の中でもとりわけ寿命が長いのだ。

実際、モフチョの飼ったコリドラスもその例に漏れず、10年以上生きた個体は数多く出現している。あのコリドラス・パンダですら12年も生きた記録があるぐらいなので、決して短命な魚では無いと断言できよう。

ちなみに、今までの最高齢はステルバイの14年が最高。このステルバイはワイルド物として迎え入れた個体だったので、実際にはそれ以上生きていたという計算になる。

また、このステルバイは数いるコリドラスの中でも長寿の部類に入るらしく、中には20年以上飼育していたという飼育者もいるから驚きだ。

話は変わって、今現在、一番長く付き合っているコリを紹介してみよう。

 

 

老いてますます盛んなジュタイ(画像、一番大きい個体)

 

そのコリとは、コリドラス・ジュタイ(セミロングノーズ種)。

今年で飼育14年目を迎えたこのコリドラスもまたワイルド物として迎え入れた個体なのだが、迎え入れ時からほとんど成長していない点を考えると、実際にはそれ以上生きているものと思われる。(ちなみに引越を4回も経験していたりする・笑)

さて、飼育14年目となるとステルバイの長寿記録と並んでいるわけだが、そけだけに、どうしても日々の様子が気になってしまうところ。なんたって御老体も御老体なのだから、状態のチェックは毎日欠かさずに行っている。

ところでこのジュタイ、多少痩せてきた部分はあるものの、動きの方はまだまだ俊敏。他の若手コリに負けじともふっているので、この調子でいけば、よほどのトラブルが無い限りステルバイの記録を塗り替える事になるだろう。

……と、このように、コリドラスとは思いのほか長生きする魚なので、実際にコリドラスを飼育する際は、その点に留意しながらしっかりとした飼育プランを立てるのが非常に大切だ。

さらに言えば、相応の「覚悟」を求められる魚とも言えるので、ただ単に丈夫だからといって飼う事を疎かにせず、最期の最期まできちんと面倒を見てやれるよう努めたいものである。