レッドライントーピードバルブ、その後

プレコ・クラウンローチ

このカテゴリ(プレコ・クラウンローチ)の話題として登場させるのはいささか「?」な部分はあるが、とりあえずこの魚の現況を。

 

 

今年になって迎え入れたレッドライントーピードバルブだが、当初よりもかなり発色し、サイズの方も一回りぐらい大きくなった。

画像が非常に悪くて恐縮だが、背中部分にうっすらと入った黒い模様が消え、鮮やかな赤色が背びれ、そして頭部からえらの後部にかけてハッキリと出るようになった。

また、尾びれの黄色いスポットもより色合いが濃くなり、かなり存在感のある魚となった。ちなみに迎え入れ当初はこんな感じだった。

 

 

さてこのバルブ、まったく初めて飼う魚だったので色々不安な部分もあったが、とても丈夫な魚であると感じている。

というのも、通販で購入したからなのか、実はこの迎え入れ時、5匹のうち1匹が出血の伴うスレ傷を負っており「これは近いうちに・・・」と思っていたのだが、そんな気持ちなんてどこ吹く風、何事も無く数日程度で完全に治癒してしまったのだ。

いわゆる「小型魚」では無いにしても、この時点では小型カラシン程度のサイズしかなかったので、正直なところ死を覚悟していた部分もあったが、この回復ぶりには目を見張るものがあった。

ただ、そんなこのバルブも餌やりには少々苦労した。

意外と言うか、迎え入れ当初は選り好みが激しく、小型魚に使用している人工餌には見向きもしなかった。

次に冷凍ブライン、冷凍赤虫も与えてみたもののこれも反応は今ひとつ。そして次に与えたのは冷凍ミジンコ。モフチョ家の魚には不評だったものだが、意外にもこれが一番反応良く食べてくれた。

どんな魚にも言える事だが、そのショップの餌に慣れてしまった個体は時折こんな選り好みをする。きっとこの魚もそうだったのだろうが、ずっと冷凍餌ばかり与えては栄養バランス的にも良く無いし、新しい餌の購入を決意する。

この魚の行動を良く観察すると、水面に浮く餌にはほとんど反応しない。ゆっくりと沈む餌に反応するが、底に着くとこれまた興味を示さなくなる。冷凍ミジンコに反応したのも、そんな事が関係しているのかもしれないということで、この浮遊性の「メディフィッシュ」を購入してみることにした。

 

この餌も当初はあまり反応しなかったので、まずは冷凍ミジンコと一緒に与えるようにし、同じ餌であると認識させることに。すると、徐々にではあるがいい感じに食い付くようになってくれた。

また、この餌は浮遊性と謳うだけあり、水中をフワフワと漂う。

この水槽は水流が割と強めにしてあるので、それに乗るとかなりのスピードで水中を漂うことになるが、このバルブはかなり泳ぎが達者な魚なので、何の問題もなく餌を食べてくれた。こうなってくれれば一安心である。

現在、このバルブのサイズは5cm程度。まだまだ幼魚だろうが、今でもかなりの存在感があるのだから、成魚になれば相当に見応えある魚になるのだろう。これからの成長が楽しみでならない。

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