レッドライントーピードバルブの魅力

モフチョ自身まったく初めて迎え入れる魚、レッドライントーピードバルブ。

 

相変わらずうまく撮れないが…

 

迎え入れてはや半年が過ぎようとしているが、なかなか味のある魅力的な魚だと言う事が日々の飼育を通じて伝わってくる。

どんな魚?

この魚はその名が示す通りバルブ(コイ科)の仲間。チェリーバルブやラスボラといった定番の小型バルブとは異なり、大きさは最大で20cm程になると言われる中型バルブだ。

コイ科の仲間は丈夫なものが比較的多いのでとても飼育しやすい魚だが、このレッドライントーピードバルブもまた丈夫で飼いやすい魚のようである。

給餌こそ初めは若干手間取ったものの、次第に何でも食べるようになってくれた。

そしてひとたび捕食に積極性を持つようになると、これがまた実に俊敏かつ巧みに餌を食べるようになるので、見ていて本当に面白い。

 

魅力

この魚の魅力はなんと言ってもその色合いだろう。以前も紹介したが、発色した個体は目を釘付けにするような美しさがある。

 

やはりうまく撮れない(笑)

 

派手すぎず地味すぎず、長時間眺めていても決して飽きる事は無い。

また、群れで泳ぐ事が多い魚なので、その色合いと伴って水槽内での存在感はかなりのものになる。

 

混泳について

混泳に関しては推測の話になるが、小競り合いもする事無く大人しい魚なので順応性は高いように思う。

ちなみにこの魚は中層〜中下層にいる事が多いが、捕食の際は上層まで積極的に出てくる事もあり、基本的には遊泳力がとても強く捕食に秀でた魚のように感じる。

よって同じ遊泳層にいる動きの遅い魚等は餌にありつけなくなる可能性があるので、混泳をさせるには似たような性質の魚もしくは底モノのみに留めておいた方が無難かも知れない。

 

飼育について

このようにいろいろと魅力的な魚だが、惜しむべき点があるとすればそれは飼育条件だろうか。

ある程度の大きさに成長するので、小型魚を飼うような感覚で飼えないという事である。この魚の魅力を十分に堪能するならば最低でも90cm以上の水槽が必要になるだろうし、ある程度まとまった数を入れて群れる行動も楽しむなら120cm以上の水槽は必要だと思う。

 

 

魚自体はとても丈夫なので初めて飼育する魚としても非常に適しているのだが、いきなり90cm以上の水槽を用意するには少々ためらう部分があるだろうから、この点が残念と言えば残念だ。

モフチョ家のレッドライントーピードバルブは現在7cmぐらいとまだまだ成長途上。

それでも十分に見応えのある魚になっているが、いつの日か大きな水槽でたくさん群泳させたい、そういった夢を与えてくれる魚である。